どうも、yuppyです。
今回は植物育成や発根管理に欠かせないアイテム、「BRIM(ブリム)ヒートマット」の使用感をレビューしていきます。
結論から言うと…
めっちゃいい!
すでに別メーカーのヒートマットを使っているのですが、それと比較しても明らかに快適で、「痒いところに手が届く」アイテムでした。本記事では実際に使ったからこそ分かったメリット・デメリットを詳しく解説します。
なお、現在使用している他社製品のレビューは以下からご覧いただけます。
BRIM(ブリム)ヒートマットのスペック
| 寸法 | D33 × W53 × H0.5 cm(長方形タイプ) |
|---|---|
| 電源 | AC100V(日本国内仕様) |
| 消費電力 | 30〜60W(省エネ設計) |
| 最高温度設定 | 50℃(無段階調整可能) |
| 素材 | 耐熱PVC、防水仕様 |
| 安全機能 | 温度ヒューズ内蔵で過熱防止 |
| 用途 | 実生・挿し木・発根管理・冬場の温度管理 |
電気代の目安
日本の平均電気料金(31円/kWh)を基準にしたシミュレーションです。
| 消費電力 | 使用時間 | 1日の電気代 | 1か月(30日換算) |
|---|---|---|---|
| 30W | 8時間 | 約7.4円 | 約222円 |
| 30W | 24時間 | 約22.3円 | 約669円 |
| 60W | 8時間 | 約14.9円 | 約447円 |
| 60W | 24時間 | 約44.6円 | 約1,338円 |
省エネの30W設定なら 1日8時間使用で約7円、1か月でも200円台と経済的。
24時間フル稼働させても 月1,000円前後なので、冬場の保温用にも安心して使えます。
BRIM(ブリム)ヒートマットを使って感じた良い点
- 広げても丸まらず、フラットに使える
- ヒーター線が浮き出ず、鉢が安定する
- 端までしっかり均一に熱が伝わる
- 底面給水トレーにジャストフィットして扱いやすい
- 温度調節機能付きで好みの管理が可能
特に感動したのは「底面給水トレーにジャストフィット」する点です。はじめ何も考えずに置いてみたらピッタリで、「ありがとう…」と口に出るほどの衝撃でした(笑)。
BRIM(ブリム)ヒートマットのイマイチな点
総合的に大満足のヒートマットですが、強いて言えば、「温度調節機構がコードの中途半端な位置にある」のが難点です。
コードが短いため固定しにくく、隠そうにも位置的に困る。結局私は下写真のようにそのまま放置しています。
まとめ:BRIMヒートマットは価格以上の価値あり!
Amazonでよく見かける安価なヒートマットよりは値段が張りますが、使い勝手・温度安定性・設置のしやすさなどを考えると十分に元は取れると感じました。
1枚あれば、実生・発根管理・冬場の保温まで幅広く対応できるので、植物好きの方には本当におすすめできます。
✔️ 結論:「BRIM(ブリム)ヒートマット」は価格以上の価値あり。失敗したくない方にこそ選んでほしいアイテムです。
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