発根管理

発根管理に成功したコミフォラ・カタフ(Commiphora kataf)を陶器鉢に植替え!【カタチ製作所鉢】

こんにちは、yuppyです。

今回は、発根管理に成功したコミフォラ・カタフ(ピュア)を陶器鉢に植え替えていきます。

植え替え時の様子や注意点、植え替え後の管理方法について紹介します。

ご参考にどうぞ!

発根管理完了まで

発根管理の様子は下記記事をご覧ください。

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植え替え直前の根の様子です。鉢底から出まくりです。

プレステラから抜いてみた

おー!

バチバチに発根しています。

発根管理開始時の主根と比較してみます。

外周部分から根が出てきているのがわかります。

こう見ると植物の生命力ってやっぱすごいですね。2カ月足らずで右の状態から左の状態になるんですから。

カタチ製作所の陶器鉢に植替え

ワタワタしていて植え替え時の様子は撮影していません^^;

いきなり完成形ですが、こんな感じに仕上がりました!!

カタチ製作所さんの陶器鉢とのマッチング最高です。

王道の組み合わせですが、やっぱりいいものはいいです!

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植え替えたばかりなので化粧砂はまだ入れていませんが、安定したら富士砂とか瓦とか黒系の化粧砂を入れてあげたいと思います。幹の白肌がより一層際立ってさらによくなりそうです。

こちらB面です。

枝が後ろになびく姿が魅力的です。

幹の白と枝の黒が象徴的で、葉もピュアカタフならではの丸葉でとても綺麗です。

植え替え時に注意したこと

  1. 用土が乾燥した状態で植替え実施
  2. 根をムダにいじらない
  3. 株と鉢のバランス(センスによる)

植え替え時に注意したことは以上になります。

①の「用土が乾燥した状態で植替え実施」は、用土が湿った状態だと根が切れるリスクが高まるためです。

逆に、用土が湿った状態でやる場合は、水を張ったバケツに鉢ごとドボンと入れて引き抜く方法もあります。こちらの方法は、水の処理や湿った用土の処理が大変なので私はやりません…

あとはそこまで要注意ってことはありませんが、植え替えはスムーズ&スマートに行うのが鉄則です。不用意に根をいじったり動かさないようにしましょう。

植え替え後の管理方法

植え替え後の管理は、養生期間を1〜2週間設け、LEDライトが弱めに当たる場所で管理します。

水やりは(季節によりますが)用土が乾いたらたっぷりと水やりします。

私は、浅めの腰水にして管理したりもします。

腰水にする場合は、受け皿の水が完全になくなって1〜2日経過したら補給というサイクルでやっています。

腰水にすると土が必要な分だけ水を吸ってくれるので余計な保水をしないというメリットと、根は地下の水分を求めて伸びるので理にかなってるんですよね。

腰水すると根腐れしそうと思われる方もいるかと思いますが、経験上、上から水をかける方がよっぽど根腐れします。

”浅めの腰水”というのもポイントです。鉢の半分くらいまで水を入れて腰水をしたものならそれはまぁ根腐れするよなって感じです。あくまでも浅めです。

その後、葉や枝が展開するようであれば通常管理に切り替えます。

これから冬というタイミングで、根張りも心配であれば今冬は休眠させない方がいいかもしれません。温室やヒーターマットの上でぬくぬく過ごしてもらいましょう。

その後

こちら植え替えを行った年の12月の姿です。

葉が黄色くなって紅葉してきました。完全に休眠モードです。

うちの子は植え替え後それなりに時間が経過したので休眠させる(室内無加温、ヒーターマットはあり)方針です。休眠”させる”というより寝たければ寝てくださいのスタンスです。

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