こんにちは、yuppyです。
うちにはいくつか観葉植物がいるんですけど、そこに今回新しい仲間が増えました!
その名も「塊根植物」!!!
何ともイカツイ名前の植物ですが、見た目はとっても愛くるしい??んです。
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禍々しいとも愛くるしいとも奇怪とも取れる見た目していますね。
そこで今回は、「塊根植物ってどんな植物なの?」というところと、私が塊根植物を育てるまでに至った経緯について綴ります。
本記事を見てぜひとも塊根植物の魅力にハマっていいただき、一緒に塊根植物育てましょう!
「塊根植物(コーデックス)」ってどんな植物?
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塊(かたまり)の根(ね)と書いて塊根植物。
塊根植物は「多肉植物」の総称で、コーデックスとも言われています。
一般的な多肉植物は葉に水分を貯めるため、葉がぷっくりと膨らみます。
一方で、塊根植物(コーデックス)は、根(幹)に水を貯める特徴があるため、根(幹)が芋みたいなずんぐりむっくりなフォルムになります。
その可愛らしい?フォルムと、流通数の少ない貴重な存在に魅了される大人男子が急増しているとか!?
塊根植物(コーデックス)との出会いと購入に至るまで
塊根植物(コーデックス)との出会いと購入に至るまでの経緯についてです。
インスタに挙がってきた「奇怪な植物」の投稿がきっかけ
ある日、インスタグラムを見ていたら、何とも不思議で奇怪な植物の投稿が挙がっていたんですね。(後の塊根植物)
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その画像を見た翌日から私のインスタはその植物だらけ。
たぶんインスタ側に「興味がありそう」と判断されて、似たような投稿がたくさん挙がってくるようになったと思うんですけど…
この頃はまだ、自分がその奇怪な植物を育てるようになるなんて思ってなかったんですよね。
値段を見て驚愕!その価値に興味がわく
で、連日インスタで塊根植物の投稿を見ていくうちに、販売者のページにたどり着きました。
そこで値段を見てびっくり!!!
え、5万円もするの!!??
そうなんです。
塊根植物は高価なんです。
高価な理由をざっくり説明すると、
- 海外(マダガスカル)からの輸入品のため高価
- 根が切り落とされた状態で輸入され、日本で根を生やす必要があるが、根が生える確率が低いため貴重
- 塊根植物人気から価格が高騰している
と、いった理由があります。
このときは一時の物欲か、と思いしばらく暖めておいたんですけど、育て方やみんなの投稿を見ているうちにやっぱり欲しくて…
株は小さいけど実生(みしょう)株なら安く買える!
「現地球」と言われる現地(マダガスカル)で育って日本に輸入されてきた株は、形や大きさにもよりますが、非常に高値が付きます。
私が見た中では安くても15,000円とかでした。
さすがに、塊根植物(コーデックス)を育てたことがないズブのド素人がそれに手を出したら、価値を見出せないまま★にしてしまいそうなのと、★にしてしまったら植物に申し訳ないので止めました。
それでも欲しいのでいろいろ調べてくうちに見つけたのが「実生(みしょう)株」です。
「実生(みしょう)株」は日本で種から育てられたものになります。
実生株は、まだ小さいうちなら比較的安価で、さらに日本育ちなので日本の気候にそれなりに適応してくれている優秀なやつなんです!
ただ、普通の花屋さんでは(塊根植物自体を)取り扱っていないことがほとんどです。
近所に多肉植物を多く取り扱っている花屋さんや、専門店などがあればラッキーですね。
なので、私はネットで買いました。
しかもオークションで落札です。
ネットオークションで塊根植物を購入した様子については別記事で紹介します。
育てやすい観葉植物とは一味違う塊根植物(コーデックス)
ガジュマルやポトスなどの人気の観葉植物は、「枯らすことが難しい」と言われるほど丈夫で育てやすい植物です。
うちのガジュマルちゃんは根腐れさせちゃったけど…
一方、塊根植物は、水やり頻度や日照条件などが多少シビアになります。
枯らさず大きく育てるにはある程度の知識が必要になります。
私も購入する前に、育て方はたくさん調べました。
手間がかかる分、愛着も湧くというものです。
さいごに
購入した実生株は、大きくでっぷりとしたフォルムに育てていきたいという気持ちはありますが、なんせ初心者ですので、まずは枯らさないよう注意しながらゆっくり育てていきたいと思います。
塊根植物ほか、うちで栽培している植物たちについては随時当ブログで紹介していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。