どうも、yuppyです。
コミュフォラ・カタフ(ターカネンシス)の落葉のスイッチは寒さだけだと思っていましたがそうでないことが判明しました。
私の所有しているコミュフォラ・カタフに関しては、今回水切れで落葉しました。
正確に言うと、
水切れ→体調不良→落葉
が正しいかもしれません。
そこで今回は、水切れによる落葉の様子と原因、その後の対策について綴っていきます。
コミュフォラ・カタフ(ターカネンシス)は寒くなると落葉する植物
塊根植物に針葉樹、広葉樹というジャンル分けがあるかわかりませんが、そのくくりで言うとコミュフォラ・カタフ(ターカネンシス)やパキプスといった灌木は間違いなく広葉樹に分類されますね。
というのも、涼しくなると紅葉し、冬になる(寒くなる)と落葉し休眠期に入る特徴があるためです。
この特徴から、紅葉および落葉のスイッチは「気温」だと考えていましたが、我が家のカタフに関しては、夏真っ盛りの中、落葉しました。
その原因は何か?と探ったところ、「水切れ」が原因だと判明しました。
水切れによる紅葉→落葉を確認
ある日突然、葉が黄色くなりポロポロ落ち始めるようになりました。
前日までそんな前触れもなかったので本当に突然の事でした。
慌てて鉢を持ち上げたところ非常に軽く、思い返すと3日ほど水やりをしていませんでした。
カタフは乾燥地帯に自生する植物なので基本的に水切れには強いはずですが、小さい鉢で根の伸びる範囲も限られ、ましてや水はけの良い土に植えられた我が家の子にはもっと水が必要だったようです。
水切れによる落葉=体調不良の合図だった?
今回、水切れによる落葉という言い方をさせて頂きましたが、正確には、
水切れ→体調不良→落葉
が正解な気がします。
水切れによって調子を崩してしまったことが落葉の直接的な原因だったと考えられます。
なので、水切れに限らず体調不良になると落葉もしくは葉が黄色く色づくことがあると思います。
具体的には植え替えや置き場を変えたときとかがそうですね。
落葉の季節でもないのに葉を落とすようなことがあれば何かしらの体調不良を疑うべきですね。
適切に水を与えて数日で芽吹き復活
今回は「水切れによる(体調不良→)落葉」ということでしたので、早急に水を与え、様子を見たところ1週間も経過しないうちに新たな芽吹きが見られました。
もともと緑色だった葉はそのまま生き残り、黄色くなってしまった葉は落葉していきました。
その後、新芽は順調に展開していったので、やはり今回の落葉の原因は水切れで間違いなさそうです。
コミュフォラ・カタフ(ターカネンシス)を含む灌木は水を好む種が多い
コミュフォラ・カタフ(ターカネンシス)もパキプスもそうですが、灌木は水を好む種が多い気がします。
当然、水のやりすぎはご法度ですが、基本的に夏場は毎日水やりしてやる方が元気な印象です。
うちでは、水はけのいい土&毎日の水やり&適度な送風という組み合わせが成長度合いとしては最強ですね。
この塩梅は個々の育成環境によるのでこうすれば絶対ということはないので、自分の環境を鑑みて試行錯誤してみてください。
さいごに
なんの前触れもなく死んでいく植物がいる中、カタフはちゃんと体調不良を訴えてくれたので対処できました。
優秀ですね👏
本当は体調不良が起こる前に気づいてやるべきなんですが、私にはまだ難しく、後手後手になってしまっています^^;
植物の気持ちがわかるよう日々勉強です!