どうも、yuppyです。
今回は、実生したフォークイエリア・ファシクラータの1年間の成長を写真で振り返ります。
実生した感想は「めちゃくちゃ面白い!!」です。私個人の独断と偏見の「実生して面白い植物ランキング」で上位の植物でもあります。
ファシクラータの実生が面白い理由は、
- 発芽率がいい
- 成長が早くすぐ太る
- 挿し木も楽しめる
です。
私は育て方がわからないまま(情報も少なかった)見切り発車してしまったがゆえに、発芽後ほとんどを枯らしてしまい、結局残ったのは1株なので、現在はこの1株の成長を見守っている感じです。
その後実生したプルプシーは9/12粒発芽して1年以上経った現在も9株残っているので、フォークイエリアの実生というものを理解してきたと思っています。

フォークイエリア・ファシクラータ 実生1年間の成長を写真で振り返る




ここまでは順調でした…

ここで一気に枯れ始めます。
枯れた原因は下記記事をご覧ください。


これが最後の生き残り。

invisible ink鉢へ植替え。


夏後半から秋にかけて一気に成長しました。

冬場は室内管理。成長も止まって落葉しています。


invisible ink鉢へ植え替えてから約8ヶ月経過し、窮屈そうだったのでプレステラ105深鉢へ植え替えました。
ファシクラータは太い根を地下深くに伸ばすタイプですので、成長を優先するなら深鉢をおすすめします。
春も間近に迫り、新葉もたくさん出てきました。
1年間でファシクラータらしい塊茎を形成
ファシクラータの成長は極めて遅く、1年で1〜2mm程度しか太らないという情報を見て育ててきましたが、播種からの1年間を見ると塊茎部は1.5〜2cmは太りました。
実生だと太りやすいんでしょう。それと若い株ということも太りやすい理由でしょう。
これが現地球や実生から数年経った株だと1年で1〜2mm程度しか太らなくなってくるんでしょうね。
1年間の総括
発芽後すぐに多くの株をロストしてしまったのはかなりショックでしたが、成長の変化が楽しい1年間でした。
今後は、さらなる成長に期待するのと挿し木にも挑戦したいと思っています。
ロストしてしまったことも教訓として生かされていますので結果オーライ!