どうも、yuppyです。
- 植物を元気に育てたい
- 植物に元気がないからなんとかしたい
- 芽や根の出が悪いからよくしたい
そんな植物への熱い愛情を持った園芸愛好家さんたちが必ずとおると言っても過言でないアイテムが、植物活力素「メネデール」です。
そこで今回は、みんな大好き「メネデール」の紹介と、観葉植物に実際に使ってみてどうだったのか?をレビューします。
植物活力素「メネデール」とは?
メネデールの主な用途
- 挿し木、株分け、植え替え
- 種まき、球根の植え付け
- 弱った花木・庭木等の回復
- 切り花の水あげ
メネデールの用法
- 標準的な濃度は100倍(50〜200倍)
- 株まわりに水やりするか、挿し穂や小さな株はあらかじめ溶液に浸けてから植え込む
メネデールに含まれる成分
植物の生育に欠かせない鉄を2価のイオン(Fe++)として含みます。化学合成成分を一切使わない安全で環境にも優しい園芸用活力素です。
メネデールは肥料、農薬ではありません。
そのほかの詳細情報についてはメネデールの公式ホームページをご確認ください。
メネデールは肥料や農薬ではないので園芸素人でも使いやすい!
肥料や農薬だとすごい効果を期待できるんでしょうが、用法用量を守らないと逆に植物にダメージを与えねません。
私のような素人だととてもハードルが高い印象があります。
しかし、メネデールは商品の表記の通り肥料や農薬ではないので、多少多くあげすぎたとしても、いい意味でそこまで変化しないだろうなぁと思っています。
メネデールは位置付け的には、植物のサプリメントみたいなものらしいです。
根腐れしたガジュマルの復活に使ってみた
上の写真は、ハイドロカルチャーで育てていたうちのガジュマルです。
この元気なガジュマルが根腐れして…
こんな姿になりました。
腐っていた部分を切断した結果です。
根も真っ黒だったので一部を残してカットしています。
そんな状態からメネデール希釈水に浸けて約2週間経ったときの写真が下記になります。
白い部分が新しく生えてきた根になります。
左が根腐れ処置後すぐの写真、右がメネデール希釈水に浸けて2週間後の写真です。
これだけ見ると「メネデールすげぇ!!」ですが、実際のところ、メネデールのおかげかガジュマルの生命力の強さのおかげかは微妙なところです。
- 用法どおりメネデールを希釈
- 2日に1回は水の交換をした
- 直射日光の当たらない場所で管理
芽や根が出るきっかけ作りにはよさそう
メネデールを実際に使っていましたが、やはり肥料みたいなドーピング的な力はないと思いました。
くすぶっている植物の生長を優しく促してくれる印象です。
なので過度に期待はよくないですが、芽や根を出すきっかけ作りには一役買ってくれそうです。
室内の小さな観葉植物に使うのであれば小さなサイズで十分なので、値段もお手頃なメネデールを試しに使ってみてはいかがでしょうか?