レビュー・紹介

【レビュー】植物の水やりタイミングが簡単にわかる「SUSTEE サスティー」を使ってみた

皆さん「SUSTEE(サスティー)」という商品はご存知ですか?

土に挿しておくだけで水やり頻度が簡単にわかるという商品です。

ホームセンターやAmazonで販売されていて低価格で導入しやすかったので実際に使ってみました。

ということで今回は、「SUSTEE(サスティー)」の使用感をレビューしていきます。

SUSTEE サスティーの特徴

どんな植物にもどんな土にも使えるのがサスティーです。
pF値(有効水分域)を家庭用水分計では世界で初めて採用。
それは、植物の空腹度とも言える「根が水を吸う力」の可視化です(特許第5692826号)。
栽培農家などプロが使うクオリティで、根腐れや水枯れなど、水やりの失敗を防ぎます。
さらに精度を高めるために、東京農業大学との共同研究や栽培農家との実証実験を、繰り返し行っています

公式HPより

用土に挿すだけで簡単に使えます。

特許技術を持ちながら低価格で導入できるのも嬉しいですね。

SUSTEE サスティーを購入した目的

園芸業界では、水やりをマスターするまでに3年?5年?かかると言われるくらい、水やりは難しいとのことです。

まぁ実際、私自身、ガジュマルを根腐れで枯らしていしまっているので”水やりの難しさ”というものは何となくわかっているような気がします。

そんなこともあり、水やりの頻度が簡単に分かればいいなーと思っていたところで見つけたのが「サスティー」でした。

SUSTEE サスティーを選んだ理由

水やりの頻度が視覚的にわかるという商品は今のところ「サスティー」しかない気がします。

土の中が乾いているか湿っているかを調べる原始的な方法としては、竹串やつまようじを土に刺して抜いたときの土の付き具合で乾燥度を見るという方法があります。

簡易的にそういうやり方でもいいと思ったんですが、毎回竹串を抜き差しして根へのダメージにつながったらヤダなと思ったのと、そもそもそのやり方は続かないなと思ったのでやめました。

竹串とサスティーを価格で比べても大して変わらないと思ったので、それじゃあ試しに使ってみるか!といったところです。

SUSTEE サスティーを使用した感想・レビュー

導入方法は挿すだけ!簡単です!

土が乾いた状態だと白く、水を含んだ状態だと青く変色します。

体調の悪い実生パキプスにサスティーを使っている様子

 

まず使ってみて感じたことは、深い鉢ほど有効だと感じました。

プレステラ90とかの浅い鉢だと土表面が乾くのと内部が乾くスピードはさほど変わらないので、表面の乾き具合でなんとなく内部もわかりました。

一方、深鉢の場合、「表面の乾き具合≠内部の乾き具合」なので、そういうときにサスティーは役立つなと感じました。

実はここにもサスティー挿さってます!

SUSTEE サスティーを使用して感じたメリット・デメリット

背景になっているサスティー
メリット
  • 低価格で導入しやすい
  • 視覚的に土の乾き具合がわかるので水やりの失敗が少ない
デメリット
  • 定期的に中芯(リフィル)の交換が必要

デメリットの「定期的に中芯(リフィル)の交換が必要」についてですが、6〜9ヶ月ごとに交換しないと正常な効果を発揮できないとのことです。

なので、その点は少し煩わしいかもしれませんね。(私はすでに1年以上交換してません←)

詳細は公式HPをご確認いただければと思います。

SUSTEE サスティーはこんな人におすすめ!

  1. 水やり頻度を簡単に把握したい人
  2. 水のやりすぎで植物を枯らしたことがある人
  3. 乾きにくい用土や深鉢を使っている人

サスティーは水やりマスターへの第一歩を手助けしてくれるアイテムです!

リフィルを交換するころには水やり感覚も掴めてるのかなーと思います。

それでは皆さん素敵なBOTANILIFEを!

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