こんにちは、yuppyです。
コーデックス(塊根植物)やアガベなどの多肉植物を育てる際には、特定の条件を満たすために適切な土壌を選ぶことが重要です。
これらの植物は乾燥に強く、良好な排水性が必要です。
一般的に、市販の多肉植物用土や特殊なブレンド土が利用可能です。
今回はコーデックス(塊根植物)やアガベ育成におすすめの市販用土を紹介します。
ぜひ自分にあった用土を見つけてみてください!
最終地点は自家配合だったり・・・
VIIIXAGONO -エクサゴノ- GREAT MIX CULTURE SOIL グレイト ミックス カルチャー ソイル
(2024/11/20 16:04:00時点 楽天市場調べ-詳細)
【商品説明】
グレイトミックスカルチャーソイルはサボテン、多肉植物、コーデックス、パキプス、ホリダス、エケベリア、ハオルチア、ユーフォルビア、アガベを対象とした国産プレミアム培養土です。
エクサゴノ超硬質焼成培養土に富士砂、バーミキュライト、粒違いの焼成赤玉土、焼成鹿沼土、焼成日向土、焼成有機質バイオ肥料等を混ぜ込んでいます。超硬質焼成培養土に比べ保肥性、保水性が高くなっています。細かい土が隙間に入り込み土壌内がしっかり安定して植物の徒長成長を防ぎじっくりずっしりと成長していきます。超硬質焼成培養土にくらべ重量は約1.3倍重くなっています。最初から全部混ぜ込んだ培養土を作ってほしいとの要望から園芸家の方と共同で開発したプレミアム培養土です。
何使うか困ったらとりあえずこれ使っとけば間違いないです!
上質な焼成土を使用しているため、微塵が少なく型崩れもしないので長く使用できます。
ただ、用土の中でも高級ラインでコスパは良くないので株が少ないうちやお気に入りの株に使うようにするのがいいかもしれません。(ブルジョワは容赦なく使ってください🤑)
BEST SOIL MIX(ベストソイルミックス)
【商品説明】
多肉植物、サボテン、塊根植物、ブロメリアなどを基本として全ての園芸植物にご使用いただけます。
厳選した硬質赤玉土を主材料に鹿沼土や軽石などを独自ブレンドしたこの用土は、いかに根を強く丈夫に育てるかという点に焦点を当てて作りました。
アルコール消毒を徹底し可能な限り清潔な環境で製造しております。
何度もふるいにかけることで微塵を取り除き、経年使用に伴う土の固化や水路(ミズミチ)ができてしまうことでの灌水上の不都合を極力取り除いています。
主要な活力剤成分も添加しています。
なお、植え替えに伴う植物の腐敗といったリスクを減らすために、肥料分は入れておらず、有機質も極力抑えてありますので、植え替え後ある程度株が安定した上で、適宜THE COMPOST等の堆肥や液肥を使用してください。
ベストソイルミックスにはベラボンが配合されているため、エクサゴノよりも保水性があります。
5年植え替えなくても問題なしと謳っています。
実際はどうかわかりません(そんなに植え替えないことがないと思う)が、それだけ崩れにくく長く使える土を使用しているという現れだと思います。
花ごころ 塊根植物の土
【商品説明】
燻炭が用土の静菌に役立ち根を守り、微塵抜きで排水性に優れ、ミネラルを多く含む医王石配合なので植物を健康に育てます。
主原料:軽石、赤玉土、鹿沼土、ココナッツファイバー
その名の通り塊根植物に特化した土なっています。
土の品質も改善されている(ロットによる?)ようで微塵も少なく、コスパもいいので自家配合が面倒であったり、少量使いたい場合に適してると思います。
近所のホームセンターでも見かけたので入手難易度が低いのがいいですね。
ただ、この用土も2Lで1000円ほどと結構お高いので、管理する植物が少ない人向きかと思います。
さぼてん多肉植物の土
【商品説明】
軽石ベースで排水性を重視し、根腐れを防ぎます。保肥力を高めるバーミキュライトを配合しました。水の腐敗を防止して根傷みを防ぐゼオライトを配合。
主原料・肥料成分
軽石、バーミキュライト、日向土、ゼオライト
軽石メインの辛め用土になっています。
サボテンと書いてありますが、当然のように塊根植物にも使えます。
ただ、子株には辛すぎる気がするので、中株以上もしくは毎日水やりできる方の使用が適していると思います。
もし子株に使うのであれば、バーミキュライトの割合を多めにして保水性を高めるのもありかと思います。
【生産終了】ゴールデン粒状培養土サボテン・多肉植物用
団粒構造で保水・通気・排水性に優れたゴールデン粒状シリーズのサボテン・多肉植物用の培養土です。雑草の種や害虫の混入を抑えるために加熱処理を施しています。小粒の軽石配合により根が安定しやすく、水はけがよくなっています。
※こちらの商品は残念ながら生産終了していて現在は入手不可です。
最終的に行き着くのが自家配合オリジナル用土
植物が増えてきて使う土の量が増えてくると、市販用土はお高く感じてきます。
さらに、市販用土を使っていると、もっと水はけよかったらなーとか逆にもっと保水性が欲しいな、というような要求が出てきます。
自分の環境に合った用土が欲しくなることは必然的なことです。
そうなったっときにたどり着くのが「自家配合用土」です。
コスパもいいし、自分の好きな塩梅で配合を変えられるメリットがあります。
材料を揃えて微塵抜きして配合する、というめんどくささもありますが、何が入っているかもわかって、コスパも最強なので皆さんが行き着く最終到達点かと思います。
さいごに
まずは市販用土をいろいろ試してみて、自分に合っている用土を見つけてみるのがいいと思います。
私の場合、育成環境と水やり頻度から、保水性よりも水はけがいい土が適しているという結論に至り、市販用土だとエクサゴノが非常に使いやすかったです。
それでは皆さん素敵なBOTANILIFEを!
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