どうも、何かとやらかし記事ばかり書いているyuppyです。
ということで今回も盛大にやらかしています・・・
実生約2年のパキプスを真夏の直射日光に1日当ててしまい、その後調子を崩して枯らしてしまいました。
完全に私の管理ミスです・・・
うちに来て間もない子だったのに、非常に申し訳ないことをしてしまいました・・・反省してます。
なぜそんなことになってしまったのか?という過程と、管理する際に気を付けなければいけなかったことをまとめました。
それではどうぞ!
実生約2年のオペルクリカリア・パキプスをネットで購入
実生約2年のオペルクリカリア・パキプスをネットで購入しました。
約2年と言っているのはあくまでも私の見立てです。
2年くらいっぽいなーってくらいです。
4号セラアートに植えられていました。
根上げされていて、そこから少し見えるパワータンクからしても、なかなか立派なイモが付いていそうだな?と想像できるほどです。
幹も細いながらもボコボコ感はあり、パキプスの雰囲気は感じられました。
非常にいい買い物だったと思います。
実生パキプス、室内管理から屋外管理へ
迎えてすぐのときは、室内管理をしていました。
「環境の変化ですぐに葉を落とす繊細さを持っている植物」ということは予備知識としてあったので、変化にならすためにもまずは室内で安静にしていました。
それから数日経過し、環境にも慣れたかな?というところで、屋外管理に移行しました。
季節は夏です。
外管理も何日か経過したある日、悲劇が起きます。
その日は猛暑日で、日中の気温は35℃以上になる日でした。
それでも、ここまで数日間外管理で問題なかったことを踏まえ、この日も大丈夫だろう、とあまり心配せずにいました。
日中は私が仕事だったので状態を見ることはできませんでした。
時間にすると10時間ほど外の日差しを浴びていたことになります。
実質、日差しの強い時間を考えるとAM11時~PM15時の4時間程度でしょうか。
仕事から帰ってきてパキプスの姿を見てびっくり!
葉はカラカラに乾燥して縮れ、根上げされた根はシワシワになってしまっていました。
やっちまった・・・
室内管理で様子を見るも幹が完全に枯れてしまう
その後は室内管理に切替え、少し暗めの場所で養生することにしました。
何日間か様子を見ていましたが、一向に回復する様子は見られず・・・
最終的に幹肌に見えていた緑色が消え、水分がなくなり、枯れ枝になってしまいました。
日差しに強いパキプスでも日本の真夏の日差しは危険!!
今後の教訓となったことは、日差しに強いパキプスでも日本の夏は危険だということです。
単に、日差しが強いだけならまだ耐えられたかもしれませんが、そこに蒸し暑さ(多湿)と無風が合わさったことで、強烈なダメージになってしまったことが考えられます。
また、日中の気温の高さも問題で、パキプスの自生地(マダガスカル トゥリアラ)でも35℃以上の気温になることはあまりないと言います。
そんな中での猛暑の日本での屋外管理は、今思えば本当にリスクしかなかったなと反省しています。
日本の高温多湿は舐めちゃいけないですね。
実生パキプス、根はまだ生きてたかも・・・
幹は枯れてしまいましたが根はまだ生きていた可能性がありました。
ただ、そのときはまだ、パキプスが根挿しできる植物ということを知らず・・・
もしかしたら、根挿ししていれば繋がった命があったかもしれませんが、あとの祭り状態です。
いろいろと無知で本当に申し訳ないことをしてしまいました。。。
懲りずに実生パキプス購入
この件があったり、現地球パキプスの発根管理に失敗したり・・・と、何かとパキプスには縁がないのですが、懲りずに実生パキプスを購入しました。
教訓をバネにして、今度はうまく育てられるよう頑張っていきたいと思います。
それでは皆さん素敵なBOTANILIFEを!