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【最新版】Amazon・楽天で買える植物育成LEDライト|ソケット型とパネル型を完全比較

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どうも、yuppyです。

この記事は、室内で観葉・コーデックス・アガベを育てる方向けに、ソケット型(E26)パネル型を分けて最新おすすめを紹介します。

選ぶ基準はPPFD(µmol/m²/s)照射距離/面積放熱と安全電気代の4点です。

筆者の室内ラック。パネルLEDで多段運用中

電気代の計算条件
消費W/1000 × 12時間/日 × 31日 × 27円/kWh で統一。
例:20W → 約200.9円/月|24W → 約241円/月|50W → 約502円/月|100W → 約1,004円/月|135W → 約1,355円/月

タイプの違い|まずは用途に合う方を選ぶ

ソケット型(E26):スポット〜小面積に強い。1〜数鉢の“点当て”や棚の一部集中に最適。設置が簡単、初期費用を抑えやすい。
パネル型:広い面を均一に照らす“面当て”。多鉢や本格管理、徒長抑制に向く(設置はやや本格)。

ソケット型:ダクトレール+ソケット+電球で器具分の距離が必要
パネル型:薄型&面発光で多段との相性が良い

【筆者のおすすめ】パネルLEDが本命

結論、私はパネルLEDをおすすめします。理由は2つです。

  1. 省スペースで多段に最適:ソケット型は「ダクトレール+ソケット+電球本体」で設置距離がかさみ、棚間の高さを多めに確保する必要があります。一方でパネルLEDは薄型&面発光なので省スペース。ラックを多段運用しやすく、作業性も良好です。
  2. 広く均一に当てられてコスパ良好:パネルは面で広くカバーでき、徒長を抑えたい多鉢管理と相性抜群。さらに調光対応の機種が多く、距離や出力の調整が容易で“強すぎ/弱すぎ”問題を潰しやすいです。

もちろんソケット型にも「ピンポイントで締めたい」「見映え重視」などの強みがありますが、棚運用前提ならパネル型が総合的にラクというのが私の体感です。


ソケット型(E26)おすすめ

NEO AMATERAS 20W(BARREL)

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¥14,290
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【特徴】 高演色・定番。40cmでPPFD 406(公称)。
【電気代】 約200.9円/月(20W)
公式商品ページ /公式ストア一覧

設置イメージ

NEO TSUKUYOMI 20W(BARREL)

【特徴】 同W帯で強めの光。40cmでPPFD 507(公称)。距離・点灯時間の調整で葉焼け回避を。
【電気代】 約200.9円/月(20W)
公式商品ページ

HASU38 spec9 6K(HaruDesign)

【特徴】 コスパと数値で人気。40cmでPPFD 約1124〜1224(公称)、3年保証表記。
【電気代】 約241円/月(24W想定)
公式商品ページ /楽天公式

BRIM SOL 24W

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BRIM
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【特徴】 国内ブランド。配光が扱いやすくスターターに好相性。40cmでPPFD 656(公称)。
【電気代】 約241円/月(24W)
BRIM公式(製品一覧) /楽天・BRIM公式店

ROKI-Octagon-50W(BARREL)

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BARREL
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【特徴】 八角形の“広面発光”電球。E26で直付けでき、直径約21cmの発光面が特徴。調光/調色/タイマー(シリーズ仕様)で使い勝手良好。
【電気代】 約502円/月(50W換算)
公式商品ページ /ROKI-Octagonシリーズ一覧(公式)

ソケット型(E26)比較表

モデル 消費電力 PPFD@40cm(公称) 調光 月電気代※ PSE/保証 公式リンク メモ
NEO AMATERAS 20W(BARREL) 20W 406 約200.9円 PSE表記/保証表記 公式 高演色・定番。見映え◎
NEO TSUKUYOMI 20W(BARREL) 20W 507 約200.9円 PSE表記/保証表記 公式 同W帯で強め。距離調整を
HASU38 spec9 6K(HaruDesign) 22〜24W 約1124〜1224 約241円(24W想定) PSE/3年保証表記 公式 強め。導入は距離/時間を短めに
BRIM SOL 24W 24W 656 約241円 PSE/保証表記 公式 配光バランス良。スターター向け
ROKI-Octagon-50W(BARREL) 50W ―(面発光/公式参照) 調光/調色 約502円 PSE/保証表記 公式 八角形の広面発光。棚の面当てにも

※電気代の試算:消費W/1000 × 12h × 31日 × 27円/kWh で計算。


パネル型おすすめ

MARS HYDRO TS1000

【特徴】 調光つき定番パネル。面で均一に照らせるので多鉢の徒長抑制に有利。
【電気代】 約1,355円/月(135W例)
公式(グローバル) /公式(日本)

TS1000|多鉢を均一に面当て。調光で段階導入しやすい
【植物育成LEDパネルライト】MarsHydro TS1000使用レビュー【アガベ・塊根植物】どうも、yuppyです。 今般、品質(安全性)に問題のある植物育成用LEDライトが話題になっています。 「価格相応の品質」と...

BRIM PANEL A(45W / 65W)

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【特徴】 国内ブランドの薄型パネル。45W/65Wのラインナップで、省スペースに設置しやすい。
【電気代】 約452円/月(45W)/約653円/月(65W)
BRIM公式(製品一覧) /公式ストア解説(PANEL A)

BRIM PANEL X 100W

【特徴】 Samsung系チップ採用・UVA/IR搭載のフルスペクトル。防滴(IP65相当)で安心感。
【電気代】 約1,004円/月(100W)
楽天・BRIM公式店(PANEL X) /BRIM公式(製品一覧)

PANEL X ゼロ距離照射の様子

HaruDesign GL-BOARD5700 EVO(Samsung LM301H EVO)

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HaruDesign
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【特徴】 LM301H EVO採用・最大110W・無段階調光・IP65。価格と性能のバランスが非常に高く、“コスパ最強”候補
【電気代】 約1,004〜1,188円/月(100〜110W換算)
公式商品ページ /楽天・HaruDesign公式

GREENSINDOOR 600W相当(パネル)

特徴】 薄型の廉価パネル帯。仕様・在庫が変動しやすいので購入時はPSE・保証・レビューを必ず確認。
【電気代】 実測の消費Wに依存(“◯◯W相当”と消費Wは別表現)
Amazon製品ページ

GREENSINDOOR 600W相当|設置例(購入時は仕様・レビュー要確認)
【レビュー】GREENSINDOOR LED植物育成ライト600W相当が思った以上に明るくコスパがよかった件今般の塊根植物ブームが後押しをしているのか、植物育成ライト市場は現在かなり活気づいています。 安物から高い物まで価格帯は様々あり、...

パネル型 比較表

モデル 消費電力 PPFD(公称/配布図) 調光 月電気代※ PSE/防滴 公式リンク メモ
MARS HYDRO TS1000 約135W(クラス) 公式配布図参照 約1,355円 PSE表記/― 公式 多鉢の面当て入門機の定番
BRIM PANEL A 45W 45W ―(公式参照) ―(モデルにより) 約452円 PSE/― 公式 薄型。省スペースに
BRIM PANEL A 65W 65W ―(公式参照) ―(モデルにより) 約653円 PSE/― 公式 45Wより明るめ、距離取りやすい
BRIM PANEL X 100W 100W ―(公式参照) 約1,004円 PSE/IP65相当 公式 UVA/IR搭載のフルスペクトル
HaruDesign GL-BOARD5700 EVO(LM301H EVO) 最大110W ―(公式参照) 有(無段階) 約1,004〜1,188円 PSE/IP65 公式 価格×性能のバランスが非常に高い(推し)
GREENSINDOOR 600W相当 商品個体に依存 ―(販売ページ参照) ―(機種により) 要確認 PSE/―(要確認) Amazon 在庫/仕様の変動が大きい廉価帯。購入時に要確認

※電気代の試算:消費W/1000 × 12h × 31日 × 27円/kWh で計算。


距離とPPFDの目安(ざっくり)

  • 発根・実生の締め: 中〜高PPFD。導入初期は距離を長め+点灯短めで慣らす。
  • 維持・鑑賞: 低〜中PPFD。高演色のソケット型は見映え◎。
  • 多鉢運用: 均一性重視ならパネル型(TS1000/PANEL X/GL-BOARD5700 EVOなど)。

安全と運用のコツ

  • PSE/保証の確認(国内正規・年数)。
  • 可燃物から距離を取り、クランプ/チェーンで固定して落下防止。
  • 新規導入は距離+短時間から。葉焼けは「距離×時間」で回避。

※本記事の数値は原則としてメーカー公式の公称値(一次情報)に基づきます。価格・在庫・仕様は変動するため、最新情報は各公式ページをご確認ください。

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