こんにちは、yuppyです。
前回、パキポディウム・ウィンゾリーの実生に挑戦して3/5で発芽させることに成功しました。
そのまま順調にいければよかったのですが、私の管理が雑で最終的にはすべて枯らす(腐らせる)結果となってしまいました。
完全に私の管理の問題ですが、自戒を含めここに記録します。
パキポディウム・ウィンゾリーの発芽までの簡単なあらすじ
種子到着後、ベンレートで殺菌、下処理
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用土へ播種し、温室で管理
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7日後1粒発芽
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その後、2粒も発芽し合計3/5発芽
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今ここ!
詳細は下記記事をご覧ください。
高温多湿環境で2つ脱落
パキプスの発根管理を行っている高温多湿環境で管理していたのが原因で、発芽したばかりの2つが早々に脱落しました。多湿の影響で腐りました。
発芽まではこの環境で問題なかったので、やはり発芽後はそれにあった環境を再度作ってあげる必要がありますね。
具体的には、腰水は継続して湿度は低めというのが理想だったと思います。
夏場の外管理で残った1つも枯らす
残った1つは高温多湿環境に耐え、徒長気味でしたが順調に成長していました。
そんな中で季節も変わり、室内管理から屋外管理に切り替えるタイミングが来ました。
他の植物たちと同様に、このウィンゾリーも外に出したのが運の尽き・・・
とある日差しが強い日に1日外に出して置いた結果、葉はこんがり焼けて胴体はシワシワになっていました。
なんとか復活を試みましたがそのまま☆になってしまいました・・・。
無念・・・そしてすまぬ・・・
はじめの1年は過保護に室内管理が無難だったか・・・
ウィンゾリーの実生をしてみてわかったことは、最低でも発芽から1年間は室内LED管理が正解だったなと思いました。
他の植物でも言えることですね、きっと。
発芽後で根張りも弱く貯水もできない状態での夏場はキツかったなと反省。
現地の子たちは小さいころから屋外直射ガンガンなんだからいけるっしょ!と思っていましたが、そもそも日本の環境と現地マダガスカルの環境が同じではないわけで・・・
夏場は高温多湿、冬は極寒の日本では、日本なりの管理が必要でした。
懲りずにウィンゾリーの実生リベンジします!
2023年1月、あれから1年が経過した現在。
再びウィンゾリーの実生にチャレンジしたいと思います!
なんですかね、冬になると実生したくなるこの現象w
手元には購入したばかりの種子と去年よりパワーアップした設備があるので、今回の結果よりもいい結果が残せるように手厚く管理していきたいと思っています。
まずはさっさと播種しよ~
それでは皆さん素敵なBOTANILIFEを!