こんにちは、yuppyです。
今回は、アガベチタノタ Cok/cg-01の植え替えを行っていきます。
プレステラ90から105深鉢への植え替えになります。
アガベチタノタ Cok/cg-01の特徴
アガベチタノタ Cok/cg-01は、ブツブツ系チタノタの代表格ではないでしょうか。
鋸歯の周りに出るブツブツと、3つ折りになる立体的な葉姿が特徴です。
また、コンパクトに小さくまとまる姿からドワーフタイプのチタノタに分類されるかと思います。
巷ではいろいろな名前で出回っていますが、葉姿を見る限り、”cok(コック)”と”追星”は同タイプかと思います。価格は追星のほうが高いですね。
コックがインドネシア産で追星が台湾?
そんな感じで分かれている気もします。
アガベチタノタ Cok/cg-01はとても成長が遅い!?
一般的に、Cok/cg-01はとても成長が遅いと言われています。
これに関しては私も育てる中で感じていて、とっても成長が遅いアガベだと思っています。
私のコックの場合、ただですら葉が1枚展開するのも遅いのに、1枚展開すると下葉が1枚枯れるようなサイクルに入ってしまっています。
一向に葉は増えないし、形も整いません(-_-;)
すでに迎えてから1年以上管理していますが、いまだに適した環境がわかっておらず、今のところ1番扱いにくいチタノタになってしまっています。
私と同じように環境がハマらずうまく育てられないという方は少なくなく、SNSで有名な育成上手な方でも苦戦しているようです。(それでもかっこいい姿なんですが・・・)
聞いた話によると、光量が強くないほうが展開が早いみたいですね。
個々の環境によるので鵜呑みにはできませんが、それを聞いてから私も少し光量を落としました。
落としました、というか端っこに置くようにしました。
アガベチタノタ Cok/cg-01の植え替え
それでは植え替えを行っていきます。
1年以上管理してきて今回が初の植え替えになりますので、今植わっている土は販売元の用土になります。(これが成長を遅らせてる?と思ったり・・・)
今回はプレステラ90から105深鉢への植え替えを行います。
理由は、アガベは地中深くに根を張るからです。
どうでもいいですが、個人的にアガベの深鉢植え替えブームが来てます。
株のサイズ的にはまだまだ90サイズで事足りるのですが、今後の期待を込めての植え替えです。
そこまで根が張っていなかった
1年以上管理していた割には全然根が張っていませんでした。
半年で根鉢になるような株もある中でこれはショック!
スッカスカです。
これは土がよくなかったのか水やりがよくなかったのか・・・
ここではまだ原因不明ですが、この植え替えを経て次回の植え替えではっきりすることだと思います。
ただ、真っ白い太い根は確認できたのでこれから面白くなりそうです。
とくに子株も付いていませんでした。
枯れた下葉を取り、根はとくにいじることなく105深鉢にINしました。
植え替えに使用した用土
私が今回使用した用土は自家配合用土になります。
下記リンクで詳しく紹介していますが、赤玉土と日向土メインの水はけがいい用土を使っています。
そこにマグァンプK中粒とオルトランを加えて使っています。
さいごに
今年1年でなんとか見ごたえある株を作っていければと思っています。
それと子株も出ればいいなーと期待してます。
とにかくまずは、根張りをしっかりしてもらいたいですね。
それでは皆さん素敵なBOTANILIFEを!